MCP Gateway ・ 導入と運用の伴走

AI活用の、攻めと守りを両立する。

AIを止めるでも、野放しにするでもなく。“安全な玄関口”を、御社に一つ。

社員が使うAIと社内データの間に、ContextForge(OSS)を土台にした玄関口を構築。権限の一元管理・利用ログの可視化・MCPサーバー開発・運用まで、御社の状況に合わせてまるごと伴走します。

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micoto が設計・構築・運用する構成

業務用のAIAIクライアントClaude · ChatGPT · 御社の独自AI等
MCP Gateway(玄関口)ContextForge (OSS)
権限を一元管理全通信を仲介利用ログ
社内データ・ツール業務システム群Slack · 社内DB · GitHub
利用ログ
利用分析層
ログ基盤BigQuery利用ログを集約
可視化Looker Studioダッシュボード
社内AI活用の管理

「AIを使え」と号令はかけた。
でも、こんな状態になっていませんか?

一部の人だけが使いこなし、AI格差が開いていく

  • 毎日使う人と、アカウントを配っただけで開いていない人に分かれている
  • 使える人は成果を出すが、そのやり方は本人の頭の中にしかない
  • 「結局うちの業務の何に効いたのか」に、誰も数字で答えられない

誰がどのように使っているか、会社が把握できない

  • 個人アカウントや無料版が混ざり、会社は利用実態を把握できていない
  • どの資料・どの顧客データを貼っているかが、誰にも見えない
  • 便利な使い方も危ない使い方も、同じように個人の中に閉じている

これは特別に進んだ会社の話ではありません。「AIを使え」と言った会社なら、どこでも起きます。広がるスピードに、統制が追いついていないだけです。

シャドーAI対策

統制がないまま広げると、どうなるか

01

シャドーAIの常態化

会社が把握・制御できない情報の流れが当たり前になり、監査もインシデント対応もできなくなる。事故が起きて初めて「見えていなかった」と気づく。

02

AI格差の固定化

一部の部門はAIを社内データや業務ツールと繋いで一気に伸びる一方、他は「入力して返事をもらう」段階から抜け出せない。差は開くほど埋めにくくなり、全社効率化という当初目的が未達のまま構造的に固定される。

03

組織知の逸失とAI投資の後退

ノウハウが個人に閉じて蓄積されず、退職・異動で失われる。「号令だけで統制も成果も伴わなかった」評価が経営のAI投資判断を後退させる。

全社展開が本格化する前の“今”こそ、統制の仕組みを入れる最適なタイミングです。利用が広がってから後付けで統制するほど、移行コストは膨らみます。

解決策

安全な玄関口を一つ構えるだけで、
守り(統制)と攻め(全社展開)が同時に生まれる

真ん中に立って全通信を仲介する——この一つの構造から、権限管理・ログ可視化・機能共有がまとめて実現します。だから、安全かスピードかの二者択一になりません。

権限を一元管理

PC一台ずつに権限を配るのをやめ、Gateway側で集中管理。万が一の漏洩リスクを最小化します。

利用ログを可視化

「誰が・いつ・どのツールで・どんなデータを」を一括記録。生成AIの利用ログ管理で、監査と分析が可能になります。

使える状態を全社に配る

便利なAIツールをGatewayに一つ登録するだけで、全社員のAIから即座に使えます。自分で設定できない人も、最初から同じ土台に乗れます。

提供内容

micoto が提供する、4つの伴走

01導入・構築

玄関口を建てる

ContextForge(OSS)を御社環境に導入。権限とゲートウェイを設計し、安全な通信経路を構築します。

02ログ整備・可視化

見えるようにする

利用ログをBigQueryへ集約し、Looker Studioで可視化。「誰が・何を」を経営陣が把握できる状態に。

03MCP開発

業務に繋ぐ

御社の業務データやツールにAIを繋ぐMCPサーバーを開発。非エンジニア部門にも活用を広げます。

04運用・コンサル

回し続ける

統制と全社展開を、自分たちの運用実態にもとづいて伴走。段階的な始め方をご提案します。

社内AIガバナンス

なぜ「各自バラバラ」ではなく、Gatewayなのか

比較軸
MCP Gateway
各自バラバラの利用(現状放置)
権限管理
Gateway側で一元管理
×権限が個人任せ(漏洩リスク大)
利用の可視化
全社ログを一括記録・分析
×会社から見えない(シャドーAI)
機能の共有
登録すれば全社で即共有
×個人に閉じ、組織に還元されない
非エンジニアへの展開
全社共通の玄関口で展開可能
×エンジニアのみが恩恵を受ける
統制とスピード
安全だからこそ次に動ける
×安全かスピードかの二者択一

これらは別々の機能ではありません。「真ん中に立って全通信を仲介する」という一つの構造から、統制(守り)と全社展開(攻め)が同時に生まれます。安全を取るとスピードが落ちる、ということにはなりません。

開発・運用実態

私たち自身が、社内でこのGatewayを
組み、運用しています

micoto/MCP Gatewayは、他社に売るために机上で設計したものではなく、ContextForge(OSS)を土台に、自分たちの社内課題(AI格差・シャドーAI)を解くために組み上げ、運用してきたものです。利用ログはBigQueryへ連携し、「誰が・いつ・どのツールでAIを活用しているか」をLooker Studioで把握しています。連携しているMCPサーバーは、まだ3つ。その3つで、すでにこんなことが起きています。

社内wiki検索が、運用2週間で70件

誰でも使える社内wikiを、MCPサーバーの一つとして繋ぎました。運用開始からの2週間で、AI経由の検索は70件。これまでは「wikiを探す→見つからない→総務に聞く」という流れが多かったのが、AIに聞けば検索で一発で答えが返るようになり、答えにたどり着くスピードが明らかに上がりました。その分、総務に回っていた問い合わせも減っています。届いた質問はwikiに追記して返す運用に変わったため、wiki自体が充実していく循環も生まれています。

GitHubを開かなかった営業が、開発の話に踏み込めるようになった

GitHubをMCP経由でAIから読めるようにしました。これまでGitHubに苦手意識があり自分では開かなかった営業メンバーが、開発の状況を自分で掴めるようになり、以前より踏み込んだMTGができるようになっています。

LOG DESIGN — 監査可能性とプライバシーの両立

監査ログには「誰が・いつ・どのツールを使ったか」という操作記録(非機密データ)のみを保持。チャット内容などの機密データはデータセットを分けて管理し、短期間のみ保持、または保持しない選択もとれます。統制のためのログを取りながら、中身のプライバシーは守る設計です。

現在地

社内での運用は、まだ始まったばかりです。それでも「安全に管理されているからこそ、臆せず次の活用へ動ける」というサイクルは、すでに回り始めています。連携先の拡大やダッシュボードの整備など、その後の状況はブログで随時公開しています。

料金プラン

部署単位のスモールスタートから、全社展開まで

まずは社内で共有できる情報を扱うLightで土台を小さく立て、機密情報の権限管理が必要になったらStandardへ。

※ AIエージェント・チャットUIは御社でご用意いただく前提です(提供も可・オプション)

Light

部署単位でスモールスタート。社内で共有可能な情報から始める。

初期30万円
月額10万円

MCPサーバー費用 1本あたり 初期5万円〜/月2万円〜

  • MCP Gateway 本体(接続管理・SSO権限管理)
  • MCP Gatewayへのアクセス監査ログ
  • 常時閲覧できる使用状況ダッシュボード
  • 月次レポート(利用状況の分析と改善提案)
  • ユーザー数無制限
  • MCP接続 3本まで
  • アクセス権限は利用者全員で共通。接続先は全員が閲覧してよい情報に限定
  • 最低契約期間 1年
全社展開におすすめ
Standard

全社展開。機密情報を権限管理付きで扱う。

初期50万円~
月額25万円

MCPサーバー費用 1本あたり 初期5万円〜/月2万円〜

Light の全機能に加えて
  • 機密情報を含むデータソースへの接続(人事・経理・契約書など)
  • 部署・役職 × MCPサーバー単位で権限を設定
  • MCP接続 本数上限なし
  • カスタムダッシュボード(部署別利用・改善点の分析)
  • 月次の定例レビュー(レポートを一緒に読み、次の打ち手を決める)

初期費用は権限設計の規模により変動します。

Enterprise

セキュリティ要件や既存環境の制約が厳しい組織向け。

初期要問い合わせ
標準構成では収まらない要件に、個別に対応します。
  • 監査ログの記録内容・保管期間・出力先の個別設計
  • 社内ネットワーク・オンプレシステムとの接続
  • Google Cloud 以外の環境での構築(AWS・Azureなど)
  • 閉域構成(インターネットを経由しない通信経路)
  • 既存のMCPサーバー・独自実装の持ち込み接続
  • SLA(稼働率保証)

MCPサーバーの費用(全プラン共通)

種別
初期費用
月額費用
公式・OSSのMCPサーバーがあるシステム
5万円〜
2万円〜
APIはあるがMCPサーバーがないシステム
20万円〜
3万円〜
APIがないシステム(独自開発)
要相談
要相談

オプション(全プラン共通)

項目
初期費用
月額費用
SOARIG製 AIエージェント/専用UI提供
要相談
要相談
コンサル
要相談

表示価格はすべて税別です。

FAQ

よくあるご質問

サーバーの調達は不要です。GatewayはGoogle Cloud上に構築するため、御社で用意いただく設備はありません。Google Cloudをまだお使いでない場合は、その導入から一緒に進めます。まずは土台を小さく立てるところから始められます。
Get Started

AI活用が本格化する前の“今”
統制の土台を。

AIを「止める」でも「野放し」でもなく、安全な玄関口を一つ構える。それだけで、統制しながら全社にAI活用を広げられます。まずは御社の現状から、お気軽にご相談ください。

サービス準備中社内での実践を読む

御社のAI活用状況をうかがった上で、最適な始め方をご提案します

サービス準備中